計算力学―有限要素法の基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784627918016
  • NDC分類 501.3
  • Cコード C3050

出版社内容情報

有限要素法を中心にして,さまざまな分野で必要とされる計算力学の基礎を分かりやすく解説している.必要とされる数学,物理,力学の予備知識も,本書一冊で学習できるように工夫した.

計算力学概論/数学的基礎/物理現象の初期値・境界値問題/境界値問題の離散化/定常問題の有限要素法/非定常問題の有限要素法/付録(代数方程式の数値解法/エネルギー原理と仮想仕事の原理/数値積分とアイソパラメトリック要素)

内容説明

本書は有限要素法を中心としたテキストとなっているが、計算力学を学ぶ上で必要な、数学、物理学、力学の初歩を一冊の本で学習できるように配慮している。

目次

第1章 計算力学概論
第2章 数学的基礎
第3章 物理現象の初期値・境界値問題
第4章 境界値問題の離散化
第5章 定常問題の有限要素法
第6章 非定常問題の有限要素法
付録A 代数方程式の数値解法
付録B エネルギー原理と仮想仕事の原理
付録C アイソパラメトリック要素と数値積分

著者等紹介

竹内則雄[タケウチノリオ]
1977年中央大学大学院理工学研究科土木工学専攻修士課程修了。東京大学助手、明星大学講師、助教授、教授を経て、1999年法政大学教授。現在にいたる。工学博士

樫山和男[カシヤマカズオ]
1987年中央大学大学院理工学研究科土木工学専攻博士後期課程修了。広島工業大学助手、講師、中央大学講師、助教授を経て、1999年中央大学教授。現在に至る。工学博士

寺田賢二郎[テラダケンジロウ]
1996年ミシガン大学工学部機械・応用力学博士課程修了。東京大学助手、東北大学講師を経て、1999年東北大学助教授。現在に至る。Ph.D.
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