確率過程入門

確率過程入門

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627915916
  • NDC分類 417.1
  • Cコード C3050

出版社内容情報

確率過程は、不規則な信号や関数を取り扱う為に難解であるといわれている。しかし、本書では、式の解を省かず丁寧に記述し、工学部の学生が興味を持てるよう種々の工夫した。

■目次 確率論の基礎/定常過程(相関関数と電力スペクトル)/定常過程(表現・交換・解析)/定常系列/確率場(不規則画像のモデル)/付録(Furier解析の公式,ベクトル空間)

内容説明

雑音、不規則信号、不規則データ、あるいはBrown運動は、工学や科学に携わるものにとっては身近な用語であり、ゆらぎといえばさらに日常的な言葉ですらある。これらを、数学の用語では、“確率過程”の名で呼んでいる。本書は、その入門書である。新しい解説・実例・実用公式・シミュレーション法などを多くとり入れて“確率過程”を目に見えるようにし、さらに、信号処理・データ処理・物理学などへの応用が便利になるように工夫した。

目次

確率論の基礎
定常過程(相関関数と電力スペクトル;表現・変換・解析)
定常系列
確率場―不規則画像のモデル

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