出版社内容情報
リモートセンシングデータの取得に当たって問題となる物理プロセスに焦点をあて，データ解析にも言及した．
■目次 真空中における電磁波／電磁波と物質の相互作用／電磁波と地球大気の相互作用／写真撮影システム／光電システム／受動マイクロ波システム／測距システム／散乱計測システム／他
内容説明
最新技術を解説しながら、初学者の道しるべともなるよう、何を、どのような順序で、どの程度深く、どの範囲まで学べば良いか、をわかりやすくまとめた良書。
目次
第１章 はじめに
第２章 真空中における電磁波
第３章 電磁波と物質の相互作用
第４章 電磁波と地球大気の相互作用
第５章 写真撮影システム
第６章 光電システム
第７章 受動マイクロ波システム
第８章 測距システム
第９章 散乱計測システム
第１０章 リモートセンシングのためのプラットフォーム
第１１章 データ処理
著者等紹介
久世宏明［クゼヒロアキ］
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。現職、千葉大学環境リモートセンシング研究センター教授。理学博士
飯倉善和［イイクラヨシカズ］
東京大学工学系研究科計数工学専攻修士課程修了。現職、弘前大学理工学部知能機械システム工学科教授。工学博士
竹内章司［タケウチショウジ］
東北大学大学院工学研究科電気及び通信工学専攻博士課程修了。現職、広島工業大学環境学部教授。工学博士
吉森久［ヨシモリキュウ］
大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士課程修了。現職、岩手大学工学部情報システム工学科助教授。博士（工学）
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