出版社内容情報
地球観測衛星データの入手方法，読み方，表示方法，特徴抽出，画像分類等の処理・解析をわかりやすく解説した．また，Excelで簡単なGIS機能が実現できることにも触れた．
目次 データ，プログラム入手の方法／Javaアプリケーションの利用法／地球観測衛星画像処理法／Excelによる地理情報システム
内容説明
本書は、地球観測衛星画像データの入手方法、読み方、表示方法、特徴抽出、画像分類等の処理、解析の方法をＪａｖａアプリケーションとして動作させることを可能にするように書き表したものである。
目次
第１章 データ、プログラム入手の方法（地球観測衛星の軌道や位置；その日に得られた地球観測衛星のクイックルック画像 ほか）
第２章 Ｊａｖａアプリケーションの利用法（Ｊａｖａアプリケーションの利用法；フォーマット変換）
第３章 地球観測衛星画像処理法（画像の切り出し；直交変換 ほか）
著者等紹介
新井康平［アライコウヘイ］
１９４９年東京に生まれる。１９７４年日本大学大学院修士課程修了、東京大学生産技術研究所。１９７９年から１９９０年宇宙開発事業団。１９８２年工学博士。１９８５年から１９８７年カナダ政府給費留学生（ポストドクトラルフェロー）。１９９０年から現職。佐賀大学知能情報システム学科、教授。１９９２年から１９９６年佐賀大学、情報処理センター長。１９９８年から米国アリゾナ大学客員教授。２００１年から佐賀大学学長特別補佐、科学技術共同開発センター長。現在に至る。研究分野は環境／宇宙／コンピュータの手法論の研究に従事（不良設定問題、多次元逆問題、非線形最適化問題の解法）
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