出版社内容情報
18名の硯学の徒がAIに関してあらゆる観点から率直に記述した興味深いディベート集.
■目次 人工知能は一つかたくさんか/自然知能と人工知能/ニューラルネットと人工知能/新コネクショニズム/真に知的な機械の構築についての見通し/哲学者が人工知能とまみえるのはいつの日か/本物の脳と人工知能 他
内容説明
機械の頭脳としてのコンピュータにもたせることが可能なインテリジェンスについてあらゆる観点から光が当たりその折りなす光の散乱の中から人間のインテリジェンスが浮かびあがる。18人の碩学の徒がユニークな個性でAIを語る。
目次
1 人工知能は一つかたくさんか
2 心をつくる学派対脳をモデル化する学派
3 自然知能と人工知能
4 人工知能(一つの概論)
5 ニューラルネットと人工知能
6 新コネクショニズム:神経科学と人工知能の新たな関係
7 本物の脳と人工知能
8 創発的行為としての知能、またはエデンの唄
9 真に知的な機械の構築についての見通し
10 機械(と人工知能)に視覚を与える
11 人工知能と心理分析学:新たな提携
12 大騒ぎしなくともよいことの大騒ぎ
13 哲学者が人工知能とまみえるのはいつの日か
14 AIにおける数学的論理学