出版社内容情報
現代のエレクトロニクスの概要を直感的に把握できるように工夫して記述したわかる入門書.
■目次 古典物理学と量子物理学/量子物理学と固体物理学/固体物理学と半導体物理学/半導体物理学とオプトエレクトロニクス/超伝導とエレクトロニクス/エレクトロニクスと情報科学/21世紀のエレクトロニクス/エピローグ
内容説明
20世紀の科学分野での特筆すべき業績は、量子物理学であろう。この量子物理学の発展のたまものとして、今日の輝かしい固体エレクトロニクスの発展から、コンピュータ社会、さらには情報化社会へと発展してきた。われわれはまさに量子物理学の恩恵を享受している。本書では20世紀を代表するこの輝かしいエレクトロニクスの礎となった半導体を中心とするエレクトロニクスを、わかりやすく解説したものである。
目次
第1章 古典物理学と量子物理学
第2章 量子物理学と固体物理学
第3章 固体物理学と半導体物理学
第4章 半導体物理学とオプトエレクトロニクス
第5章 超伝導とエレクトロニクス
第6章 エレクトロニクスと情報科学
第7章 21世紀のエレクトロニクス
第8章 人間の素晴らしさ