出版社内容情報
多くの大学・高専で採用されている、わかりやすい入門書の改訂版。
機械・電子・情報と、広範囲にわたる内容がコンパクトかつバランスよくまとまっており、メカトロニクス技術とそれによって構成されるシステムの全体像がつかめます。
また、それぞれの機器や技術について、要点を平易に解説しており、原理や特徴がよく理解できます。
システムを設計するうえで知っておきたい基本事項が一冊でわかるため、はじめてメカトロニクスを学ぶ読者に最適です。
第2版では、コンピュータ関連を中心とした記述を時代に合わせて更新。内容の加筆・修正、レイアウトの刷新も行い、さらにわかりやすく・親しみやすくなりました。
目次
第1章 メカトロニクス概論
第2章 アクチュエータ
第3章 機械伝達機構
第4章 センサ
第5章 アナログセンサ情報処理
第6章 電子回路素子とその応用
第7章 コントローラとその周辺機器
第8章 制御工学入門
第9章 ソフトウエア
第10章 メカトロニクスシステムの具体例
付録
著者等紹介
渋谷恒司[シブヤコウジ]
1991年早稲田大学理工学部機械工学科卒業。2020年龍谷大学先端理工学部機械工学・ロボティクス課程教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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