出版社内容情報
工業的な応用範囲の広い混相流の計測法を解説した書．最新の技術から伝統的な手法を網羅し，参考書として最適．
◆第１部 基本的物理量の計測 温度／圧力・差圧／流量／密度・ボイド率／速度／接触角／せん断力／クロスフロー／熱流束 ◆第２部 二相流微視的計測パラメータの計測 液滴の大きさ／液滴の速度／液滴の濃度・流量／液滴の拡散量／気泡の大きさ・速度／液膜の厚さ／液膜の速度／液膜の界面形状／液膜の流量／液位
内容説明
本書は、日本原子力学会熱流動部会「二相流計測に関連する評価」研究専門委員会の活動の一部をまとめたもので、二相流計測技術に関する現状調査の結果をまとめている。
目次
第１部 基本的物理量の計測（温度；圧力・差圧；流量（二相流流量）
密度・ボイド率
速度 ほか）
第２部 二相流微視的計測パラメータの計測（液滴／大きさ；液滴／速度；液滴／濃度・流量；液滴／拡散量；気泡／大きさ・速度 ほか）
