出版社内容情報
鋼構造の力学の基礎から構造設計までをわかりやすく説明したテキスト.
力学特性の基礎となる弾性論を詳しく説明するとともに,実際の構造設計に用いられる許容応力度計算,保有水平耐力計算との関係性を丁寧にまとめています.
例題や演習問題には詳細な解答を設けているので,各種計算の流れや考え方を理解しやすくなっています.
内容説明
鋼構造の「力学特性・現象」から「構造設計」までをわかりやすく説明。「豊富な例題や演習問題」と「丁寧な解説」で理解が深まる。
目次
1 はじめに
2 鋼構造における構造形式と部材断面
3 鋼材の機械的性質
4 引張材
5 圧縮材
6 曲げ材
7 板材
8 接合
9 構造設計
著者等紹介
木村祥裕[キムラヨシヒロ]
1995年東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程修了。東京工業大学工学部建築学科助手。2019年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)受賞他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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