都市ができるまで―インフラストラクチュアからみた都市のはなし

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都市ができるまで―インフラストラクチュアからみた都市のはなし

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  • サイズ A5判/ページ数 133p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784627552210
  • NDC分類 518
  • Cコード C1052

出版社内容情報

都市インフラを題材に、身近な材料を用いた実験や例で、建築構造を高校生でもわかるように平易に楽しく解説。これから建築を目指す人や建築に携わりながらも建築構造を苦手とする人に格好の入門書。

著者の序文/訳者の序文/水,どこにも水が/水の運搬/灌漑/赤,青,そして黒のハイウェイ/鉄の馬/なぜ橋は色々な形をしているのでしょうか/ワイヤー,どこにもワイヤーが/トイレの水を流すと,何が起こるのでしょうか/すべてのごみはどこへゆくのでしょうか/汚染/用語解説/索引

内容説明

トイレの水を流すとどうなるのか?電気や水はどこから来るのか?ごみのゆくえは?なぜ橋は色々な形なのか?…私たちが普段なにげなく生活している都市インフラの基礎には建築や土木、数学など多くの工学の知識が利用されています。グローバルな視点で都市を考えた、都市の成り立ちを知り、都市の未来が見える本。

目次

1章 水、どこにも水が
2章 水の運搬
3章 灌漑
4章 赤、青、そして黒のハイウェイ
5章 鉄の馬
6章 なぜ橋は色々な形をしているのでしょうか
7章 ワイヤー、どこにもワイヤーが
8章 トイレの水を流すと、何が起こるのでしょうか
9章 すべてのごみはどこへゆくのでしょうか
10章 汚染

著者等紹介

レヴィ,マッシス[レヴィ,マッシス][Levy,Matthys]
世界的な構造事務所である、ワイドリンガー・アソシエイトの設立からのパートナー。ワイドリンガー・アソシエイトの構造技術者として、世界中の著名な建物の構造設計を行い、最近のものにアトランタのオリンピック競技場となった、ジョージア・ドームがある。設計経験における体験を通じて数学と科学の基本を中学生に教える教育団体であるサルバドリー・センターの理事でもある

パンシェク,リチャード[パンシェク,リチャード][Panchyk,Richard]
人類学、歴史保存そして考古学に関する学識のある作家であり、編集者。運輸会社のガネット・フレミングに勤務

望月重[モチズキシゲル]
1931年静岡県生まれ。1954年早稲田大学第一理工学部建築学科卒業。1962年武蔵工業大学助教授。1967年工学博士。1969年コロンビア大学客員研究員。1971年武蔵工業大学教授、現在に至る

星聡美[ホシサトミ]
1971年静岡県生まれ。1994年武蔵工業大学工学部建築学科卒業。1996年同大学院修士課程建築学修了、工学修士。1996年(株)大建設計構造設計室勤務、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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siqnus

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都市インフラの本。児童向けだから詳しくない。2011/06/08

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