目次
第1章 古代およびヨーロッパ建築周辺史(古代のエジプトと西アジアの建築;エーゲ海の建築と古代ギリシアの建築 ほか)
第2章 中世(プレ・ロマネスクの建築;ロマネスクの建築 ほか)
第3章 ルネサンス以降のイタリア建築の展開(ルネサンスの建築;マニエリスムの建築 ほか)
第4章 イタリア以外のヨーロッパの近世建築(フランス;ネーデルラントとスペイン ほか)
第5章 新古典主義と19世紀の建築(新古典主義;ピクチュアレスクとポリクロミー ほか)
著者等紹介
吉田鋼市[ヨシダコウイチ]
1970年横浜国立大学工学部建築学科卒業。1977年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程単位取得退学。1973‐75年エコール・デ・ボザールUP6在学(フランス政府給費留学生)。1983年工学博士(京都大学)。1997年横浜国立大学工学部教授(建築学科)。2001年横浜国立大学大学院工学研究院教授。担当科目は西洋建築史、近代建築史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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蕎麦
1
改めて建築を学び直したいと思い、西洋建築史からおさらいを。固有名詞が多くて老いた頭には暗記は無理だが、様式の大きな流れは掴めた。巻末の概略年表がよく纏まっている。2022/07/03
Auristela
0
もうちょっとで終わる!2014/11/03
一撃
0
建築史。非常に丁寧かつ簡潔な書き方をされていて、専門でない人間にとっても読みやすいと思う。古代から現代まで様々な建築が掲載されていて、写真もついているのでどんな建物かも把握しやすい。他書に比べると説明が不足と思われる方もいるかもしれないが、導入として手に取るものとしてはオススメ2012/09/11
いのえむ
0
後半図版が少くイメージできないところも。。大きな流れは学べました。2010/04/18
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