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植生技術による斜面安定工法―侵食防止のための実務ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 374p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784627495210
  • NDC分類 513.3
  • Cコード C3051

出版社内容情報

植生技術を使った斜面安定工法は,経済的で環境に調和した方法の一つである。本書は,実務家を対象に一般的な原理と特質を論じるとともに,多くの写真と図を用いて具体的な施工例をわかりやすく解説した。

植生技術による斜面安定工法序説/表面侵食とマスム-ブメント/斜面安定における植生の役割/植生技術と植生土質工学による斜面安定化の原則/植生安定に関する構造的・力学的構成要素/植生の構成と検討すべき要因/植生土質工学による斜面安定工法:技術と工法/植生技術による斜面安定工法:護岸と擁壁の植生方法に対する指針/植生によるグランドカバー/植生技術による新斜面安定工法と今後の展望

内容説明

植生技術を使った斜面安定工法は、経済的で環境に調和した方法の一つである。本書は、実務者を対象に一般的な原理と特質を論じるとともに、多くの写真と図を用いて具体的な施工例をわかりやすく解説している。

目次

1 植生技術による斜面安定工法:序説
2 表面侵食とマスムーブメント
3 斜面安定における植生の役割
4 植生技術と植生土質工学による斜面安定化の原則
5 植生安定に関する構造的・力学的構成要素
6 植生の構成と検討すべき要因
7 植生土質工学による斜面安定工法:技術と工法
8 植生による斜面安定:護岸と土留め構造物の植生方法に対する指針
9 植生によるグラウンドカバー
10 植生技術による新しい斜面安定工法と今後の展望

著者等紹介

松井保[マツイタモツ]
1963年大阪大学工学部構築工学科卒業。1963年大阪大学工学部助手。1969年大阪大学工学部講師。1976年大阪大学工学部助教授。1984年大阪大学工学部教授。1998年大阪大学大学院工学研究科教授に配置換、現在に至る。この間、1978年4月より1年間、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員

早川清[ハヤカワキヨシ]
1970年立命館大学大学院理工学研究科土木工学専攻修士課程修了。現在、立命館大学理工学部教授。博士(工学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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