出版社内容情報
いま陸地の全面積の1/3は沙漠地といわれている.本書はエネルギー,水,食料および空間などの諸資源の活用を通し沙漠工学とは何かを論じ,その体系化を考えると同時に,沙漠地のモデル,種々のシミュレーションを通じて,砂漠化防止,沙漠の活用についても解説.
■目次 沙漠工学/エネルギー資源の利用と開発/水資源の確保/淡水化,排水の有効利用と水資源の創出/土,水の管理と作物栽培/バイオテクノロジーと食料生産/快適な居住空間の創造/沙漠研究施設とドーム
内容説明
毎年6万平方kmの速さで進行している深刻な沙漠化の防止にいま何をすればよいのか?さまざまな実験モデル、シミュレーションを示しながら沙漠工学とは何かを論ずる。
目次
第1章 沙漠工学
第2章 エネルギー資源の利用と開発
第3章 水資源の確保
第4章 淡水化、排水の有効利用と水資源の創出
第5章 土、水の管理と作物栽培
第6章 バイオテクノロジーと食料生産
第7章 快適な居住空間の創造



