目次
１章 複素関数
２章 複素微分
３章 複素積分
４章 整級数
５章 正則関数の展開
６章 留数定理による積分の計算法
７章 調和関数
付録 企業入社試験問題
著者等紹介
梶原壤二［カジワラジョウジ］
１９３４年長崎県に生まれる。１９５６年九州大学理学部数学科卒業。専攻、多変数関数論、無限次元複素解析学。現在、九州大学名誉教授・理博、九州大学白菊会理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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葉
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関数論の授業を補完するために読んでいる。指定教科書より個人的にフィットしている。複素関数について書かれているのは関数論ではベタなのだろうか。まだ関数論の本を2冊しか読んでいないのでこれからもっと知ろうという気になる。C-R式に関しては習った範囲なので復習にもなった。今の自分では留数関数と調和関数を普通に理解することはできなかった。もし関数論をメインに研究するならこの本を購入しようと思う。2014/10/24
