内容説明
具体例が豊富なわかりやすい説明、問題の解き方を確認できる例題、実力を測れる演習、の３つのステップ。
目次
第１章 集合と写像
第２章 命題と論理
第３章 同値関係と半順序集合
第４章 帰納法と帰納的定義
第５章 代数系
第６章 数え上げ
第７章 グラフ理論
第８章 木と根付き木
第９章 有限オートマトンと形式言語
第１０章 ブール代数
第１１章 離散確率
著者等紹介
加納幹雄［カノウミキオ］
１９７５年明石工業高等専門学校講師。１９８３年明石工業高等専門学校助教授。１９９３年茨城大学工学部情報工学科教授。理学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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葉
0
意外と自分の知らないところは覚えきれていないところ、少し間違って覚えていたところがあって非常に良かった。連続の応用に行く前にしっかり離散について勉強しておくべきだと改めて感じた。集合や組み合わせ、命題と論理などの序盤については簡単で、帰納法以降はわかりやすかったというのが個人的な印象である。有限オートマンやグラフ理論については、グラフや図があり非常に理解に捗るものとなった。図書館で借りて読んでいるが、おそらく購入する。2014/10/03
