出版社内容情報
しっかり基礎固めをしたい工学系の学生のために書かれたテキスト。
「データから何を読み取り、どう判断するか」がきちんとわかり、十分な計算力も身につきます。
◆確率の意味や推定・検定の考え方を、豊富な例や問いとともに丁寧に説明。
◆検定法は、「母平均の差」「等分散」「適合度」「独立性」まで網羅的に紹介。
◆解答もより詳しくなり、レイアウトも刷新。さらに学びやすくなりました。
目次
第1章 確率と確率分布(確率;確率分布)
第2章 データの処理(1次元のデータ;多次元のデータ)
第3章 推定と検定(標本分布;統計的推定;統計的検定)
付録A 補足と証明(いくつかの証明と確率分布;いろいろな検定)
著者等紹介
上野健爾[ウエノケンジ]
京都大学名誉教授・四日市大学関孝和数学研究所長。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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