数概念の拡張―実数・複素数から４元数・多元数まで （ＰＯＤ版）

数概念の拡張―実数・複素数から４元数・多元数まで（ＰＯＤ版）

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サイズ A5判
商品コード 9784627042599
Cコード C1341

出版社内容情報

第１の部分では、複素数とそれを用いての代数方程式を考察し、本書の主要部分をなす第２の部分は数概念を主張しようとする場合、実数－複素数－4元数という経路が唯一の発展経路であろうかと問うところから考察を始める。「そもそも数とは一体何であるか」に明確な答えを与え、巨匠の深い洞察力を知ることができる好著。彌永昌吉先生推薦書。

著者等紹介

宮本敏雄［ミヤモトトシオ］
１９３８年大阪大学理学部数学科卒業。都立商科短大、関東学園大教授を経て、現在、数学教育協議会会員

保坂秀正［ホサカヒデマサ］
１９６９年名古屋大学理学部数学科卒業。現在、東邦高校教諭。数学教育協議会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。