出版社内容情報
未刊のまま写本として伝えられた本書は、実地治療のための処方解説書である。傷寒論、金匱要略の処方、また、唐宋以下本朝経験方および丸散処方、諸病の区別、口訣、経験、諸楽の試功を載せ、今日でも運用価値の高いものである。古方、後世方いずれに偏することなく採用しており、きわめて臨床的で現代漢方にも大きく貢献している。
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- 和書
- SD 〈2024〉
未刊のまま写本として伝えられた本書は、実地治療のための処方解説書である。傷寒論、金匱要略の処方、また、唐宋以下本朝経験方および丸散処方、諸病の区別、口訣、経験、諸楽の試功を載せ、今日でも運用価値の高いものである。古方、後世方いずれに偏することなく採用しており、きわめて臨床的で現代漢方にも大きく貢献している。