出版社内容情報
平田篤胤を中心とする平田学派は、古道学を基本にすえ、復古主義を強調し、尊王攘夷運動のにない手となった。この激しい行動哲学の一面を持つとともに、"いっち広い学問"として、古史・古伝・神道・道教・神仙・儒教・仏道・天文・歳時・歴術・文学など多岐にわたっている。後に、柳田邦夫・折口信夫の二大巨人にも大きな影響を与えた平田篤胤の業績を集大成。第十巻: 儒道 仏道一 西籍慨論 呵妄書 ほか
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