出版社内容情報
つくってみよう！七言絶句に挑戦。 漢字の特性を最大限に生かした文学“漢詩”への誘い
つくってみよう！七言絶句に挑戦。 漢字の特性を最大限に生かした文学“漢詩”への誘い
?T 漢詩というもの
一 漢詩の流れ
二 漢詩の種類
三 漢詩の組み立て
四 漢詩のリズム
五 韻の分類
?U 作詩の方法
一 ことば集め
二 作詩の工夫
三 名品鑑賞
四 いろいろな注意
?V 付録
漢詩をつくるための参考書
ミニ詩語集
【著者紹介】
大正13年～昭和61年。東京都生まれ。昭和23年、東京大学文学部中国哲学科卒業。元実践女子大学教授。
目次
１ 漢詩というもの（漢詩の流れ；漢詩の種類；漢詩の組み立て；漢詩のリズム；韻の分類）
２ 作詩の方法（ことば集め；作詩の工夫；名品鑑賞；いろいろな注意）
３ 付録（漢詩をつくるための参考書；ミニ詩語集）
著者等紹介
新田大作［ニッタダイサク］
大正１３年～昭和６１年。東京都生まれ。昭和２３年、東京大学文学部中国哲学科卒業。元実践女子大学教授
小嶋明紀子［コジマアキコ］
１９７０年神奈川県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。二松学舎大学大学院文学研究科博士後期課程退学。神奈川県立湘南高等学校講師。「桜林詩会」会員。全日本漢詩大会入選（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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中将(予備役)
0
このようなものこそ、学ぶ喜びを感じる。2014/07/30
garyou
0
絶句とか律詩とか、平仄がどうの韻がどうのつて規則が厳しいよね、と思つてゐたのだが、どうやら絶句や律詩といふのは、ふだんからことばを集めておいて、平仄や韻にあはせてはめこんでいくものなのらしい。「決して自分勝手な発想・詩想を漢字に写し出そうというような考えを起こしてはいけません(p76)」と、太字で書いてあるのには驚いたね。ちよつと「いきなり俳句入門」を思ひ出した。2013/10/31
