出版社内容情報
お墓問題、お墓を継ぐこと、埋葬や葬儀の仕方も新しい現象が。自分らしい終わり方を決めることは、残される者への思いやりでもある。
お墓問題や、お墓を継ぐこと、埋葬や葬儀の仕方も新しい現象が出ています。社会環境や生活スタイルの変化が、今までと同じままでは行かなくなっています。また、一個人として、自分の「自分らしい終わり方」を決めると、先々に不安無く生きていける。そして、それは残される者への思いやりでもあります。
第1章 自分の後始末を決めると楽になる
第2章 自分の希望を実現する遺言状
第3章 自分のお葬式は自分で決める!
第4章 様々になった埋葬の形
第5章 自分史を書く
第6章 臓器提供を考えている方に
【著者紹介】
弁護士。1946年兵庫県生まれ。69年早稲田大学法学部卒業後、上級職試験合格。法務省を経て、70年に司法試験に合格。76年に渡米。80年に帰国、企業間の紛争・交渉等を中心とした国際法務を得意とするほか、個人の問題にも幅広く取り組む。丸山国際法律事務所代表。参議院議員。「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)をはじめ、テレビ出演多数。主な著書に、『正義の判決』(小学館)、『丸山弁護士のビジネスマンが行列する身近な法律相談所』(Gakken mook)、『丸山法律相談所』(二見書房)がある。
内容説明
お墓の問題、お墓を継ぐこと、埋葬や葬儀の仕方にも新しい現象が―。自分らしい終わり方を考える。
目次
第1章 自分の後始末を決めると楽になる(人生のゴールに備える;送られ方を選ぶ時代 ほか)
第2章 自分の希望を実現する遺言状(なぜ、遺言書が必要なのか;相続にまつわるあれこれ ほか)
第3章 自分のお葬式は自分で決める!(時代に合わせて変わる葬儀;葬儀の準備の仕方 ほか)
第4章 様々になった埋葬の形(お墓は今や“社会的問題”に;墓地はどのように選んだらよいか ほか)
第5章 自分史を書く(まず「自分史ノート」を作ろう;「自分史」いろいろなまとめ方 ほか)
第6章 臓器提供を考えている方に(追いつかない臓器提供;“脳死”はこのように判定される ほか)
著者等紹介
丸山和也[マルヤマカズヤ]
弁護士。1946年兵庫県生まれ。69年早稲田大学法学部卒業後、上級職試験合格。法務省を経て、70年に司法試験に合格。76年に渡米。80年に帰国、企業間の紛争・交渉等を中心とした国際法務を得意とするほか、個人の問題にも幅広く取り組む。丸山国際法律事務所代表。参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。