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出版社内容情報
江戸時代に起きた地震・津波などの大災害を、当時の資料から読み解き、その実体を示す!現代の我々の備えに活かせる知恵を探る。
江戸時代に起きた地震・津波などの大災害を、当時の資料から読み解き、その実体を示す!現代の我々の備えに活かせる知恵を探る。
第一章 江戸の大地震~関東でおきた地震の歴史~
<大地震に襲われた江戸の町・元禄十六年の大地震・安政の巨大地震>
第二章 江戸時代の噴火~江戸にも積もった富士山の火山灰~
<宝永の富士山大噴火・浅間山の大噴火とユニークな復興>
第三章 大火が頻発した江戸の町~大災害になった都市の構造~
<火事と喧嘩は「江戸の華」・江戸の三大大火・歌舞伎にもなった「お七火事」>
第四章 江戸の風水害と津波(海嘯)~水害に<洪水に襲われやすかった江戸・被害が甚大だった寛保二年と安政三年の大水害>
【著者紹介】
文筆業、編集者。長野県生まれ。通信社記者、歴史関係出版社の編集者を経て独立。編集プロダクション「アクア・ルーム」主宰。著書に『東京ご利益スポット散策ガイド』『大江戸タイムスリップ・ウォーキング』など(以上、明治書院)、『広重の名所百景を訪ねる―大江戸錦絵散歩』(新人物往来社)、『一冊で日本の名著100冊を読む』『続・一冊で日本の名著100冊を読む』『一冊で愛の話題作100冊を読む』(以上、友人社)、『渓流釣りの名人たち』(講談社)、『東京お墓巡り~時代に輝いた50人~』(NHK出版)ほか。現在、江戸文化や故事、伝説、出来事などの実踏的研究をつづけている。
内容説明
江戸の大地震ではどこまで津波が押し寄せたか?富士山噴火の火山灰はどこまで飛んだか?江戸時代に起きた数々の大災害を、当時の資料から読み解き、その実体を解き明かす。災害列島・日本を長いスパンで眺め、史実を把握することで、現代の我々の備えに活かせる知恵を探る。
目次
第1章 江戸の大地震―関東でおきた地震の歴史(大地震に襲われた江戸の町;江戸を襲った元禄十六年の大地震 ほか)
第2章 江戸時代の噴火―江戸にも積もった富士山の火山灰(宝永の富士山大噴火;浅間山の大噴火とユニークな復興)
第3章 大火が頻発した江戸の町―大災害になった都市の構造(火事と喧嘩は「江戸の華」;江戸の三大大火 ほか)
第4章 江戸の風水害と津波(海嘯)―水害に弱かった江戸(水害に襲われやすかった江戸;被害が甚大だった寛保二年と安政三年の大水害)
著者等紹介
酒井茂之[サカイシゲユキ]
文筆業、編集者。長野県生まれ。通信社記者、歴史関係出版社の編集者を経て独立。編集プロダクション「アクア・ルーム」主宰。現在、江戸文化や故事、伝説、出来事などの実踏的研究をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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