出版社内容情報
中高年に根強い人気の写経。写経に親しむ人は多い。「般若心経」の意味や簡単な歴史を説きながら、全文を硬筆、毛筆どちらででも練習もできる。入門には最適の一冊。お寺などで開かれる写経会情報も。心の安らぎを得る一書。
中高年に根強い人気の写経。自分の時間をどう使うか、心の充足をどう得るかなど、写経に親しむ人は多い。でも、元々の「般若心経」の意味は？教えてくれるところはある？書いたらどうすればいい？など、なかなか、簡単そうで入りにくいところもある。一つ一つの意味や簡単な歴史を説きながら、全文を硬筆、毛筆どちらででも練習もできる。入門には最適の一冊。お寺などで開かれる写経会情報も。ストレスが多い現代にあって、心の安らぎを得る一書。
内容説明
「般若心経」の意味が分かると、お経の言葉がとても近くなります。その文字を書くと、もっと親しくなります。書いたものを声に出して読むと、言葉が体にしみ込んでいきます。悠久二千余年の仏陀の世界を体感しましょう。
目次
第１章 写経の歴史は悠久二千余年（写経は古代インドで始まった；西域から中国へ、仏教の伝播 ほか）
第２章 「般若心経」に親しもう（悟りを開いた者、その名は仏陀；「般若心経」と「いろは歌」 ほか）
第３章 「般若心経」の玄妙な世界（「般若心経」の全文；「般若心経」の現代語訳 ほか）
第４章 さあ、写経を始めよう（写経に必要な道具とは？；初心者向けのお手本はあるのか ほか）
第５章 「般若心経」の練習帳（「般若心経」全文のおさらい；「般若心経」の経題 ほか）
著者等紹介
横山良哲［ヨコヤマリョウテツ］
長篠山医王寺（曹洞宗）の住職。１９４６年、愛知県に生まれる。愛知教育大学を卒業。愛知県立高校の教諭を経て、鳳来寺山自然科学博物館の館長、愛知県文化財保護審議会の委員を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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