日本の諺・中国の諺―両国の文化の違いを知る

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784625684098
  • NDC分類 388.81
  • Cコード C0081

出版社内容情報

「呉越同舟」等、同じ諺なのに日中で違う意味のものがある。諺を通して日中の文化や考え方の違いを知る。中国読みつき。

内容説明

この本は、日本独自の諺が、どのように生まれ、どのように変容したか、また、中国由来の諺がどのように日本語において受容されたかという、異文化交流の視点で書いたものである。その際、現代中国語の使い方も視野に入れて、両言語における諺の表現の差異に目を配った。

目次

第1章 日本人の生活から生まれた諺(石の上にも三年;石橋をたたいて渡る ほか)
第2章 日本風に変化した諺(一石二鳥;岡目八目 ほか)
第3章 日中の意味・表記がずれる諺(一騎当千;偕老同穴 ほか)
第4章 日中の意味が異なる諺(玉砕・瓦全;吹毛求疵 ほか)
第5章 日中の意味が類似した諺(一触即発;対牛弾琴 ほか)

著者等紹介

陳力衛[チンリキエイ]
1959年中国・西安生まれ。黒竜江大学日本語学科卒業、北京大学大学院日本語日本文学専攻修士課程修了、東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻博士課程単位取得退学。現在、目白大学外国語学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぞだぐぁ

2
日本で使われている諺には中国の故事由来の物が多く、中国でも同様に使われている事があるけど同じ話で違う解釈がされていたりする。 日本語学と言う雑誌で中国出身の日本文化の研究者がそう言った例を比較して解説したコラムを連載していて、それを纏めたのが本作になる。 むしろこの諺の方がニュアンスが近いという様な話から、欧米の諺を和訳した物が中国に入ってくるとか、中国由来なのに日本での意味が使われるようになってくるとか平易で時事の内容も取り入れたりと面白く読めた。2024/09/02

satochan

0
四字熟語とかは中国から来ているのだから、意味も一緒だろうって思っていたけれど、長い年月が経つと独自に変化していくこともあるんだなぁということにあらためて気付かされた。ほぼ同じ意味でも、微妙なニュアンス、どこまでの意味を含むかとかの違いもあるんだな、と分かった。まったく違う意味になっているものとか、ほとんど同じように使われているものとか、そういうのがわかってよかった。確かに、諺からでも両国の文化の違いを知ることは可能なんだなと思う。他にもいろいろありそうだから調べてみると楽しいだろうなと思った。2012/07/12

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