出版社内容情報
中国の歴史の中で、最もドラマチックな時代に登場する個性豊かな英雄豪傑たちの人間像に迫る！魏の曹操・曹丕・曹植、蜀の劉備・諸葛亮（孔明）・関羽・張飛、呉の孫権・周瑜・魯粛など、〈三国志〉の時代の主役や脇役たちの生きざまを描く。
内容説明
中国の歴史の中で、最もドラマチックな時代に登場する個性豊かな英雄豪傑たちの人間像に迫る！魏の曹操・曹丕・曹植、蜀の劉備・諸葛亮（孔明）・関羽・張飛、呉の孫権・周瑜・魯粛など、“三国志”の時代の主役や脇役たちの生きざまを描く。
目次
第１章 孟徳曹操の人間像（“奸雄”の死；曹操の伝記資料―正史『三国志』その他 ほか）
第２章 群雄のサバイバル闘争―天下三分前夜（打倒董卓；曹操のライバル袁紹 ほか）
第３章 天下三分へ（諸葛孔明の登場；三顧の礼 ほか）
第４章 三国鼎立（曹操の天下統一の狙い挫折す；魏王国の誕生 ほか）
著者等紹介
竹田晃［タケダアキラ］
１９３０年東京生まれ。１９５９年東京大学大学院中国語中国文学専門課程修了。東京大学名誉教授、明海大学名誉教授
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感想・レビュー
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ユキ@うろちょろ
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曹操の人間像、彼を中心とした三国志の英雄にまつわる逸話を、正史、演義、世説新語などから綴る。大きくは演義の流れに沿う。呉にはほとんど触れられない。
