出版社内容情報
荘子は孟軻と同時代の大思想家荘周の著。老子の説を受けて反儒教的な主張が目立つ。道教の聖典として、また特異な文章として興味深い。下巻には巻８以下を収録。
目次
外篇
駢拇篇
馬蹄篇
胠篋篇
在宥篇
天地篇
天道篇
天運篇
刻意篇
繕性篇
秋水篇
至楽篇
達生篇
山木篇
田子方篇
知北遊篇
雑篇
庚桑楚篇
徐無鬼篇
則陽篇
外物篇
寓言篇
譲王篇
盗跖篇
説剣篇
漁父篇
列御寇篇
天下篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kawagashira
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荘子は一流のユーモアを持って自説を語っている。地位や名声に溺れる人々へ警鐘を鳴らしており、数千年も昔なのに現代にも通ずる考えをもっていて全く中国の古典にはびっくりするものが多い。2014/06/24
多読多量連投が日課だった
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孔子や老子、墨子もネタが。2018/02/26
