アクティブ・ラーニングを取り入れた授業づくり―高校国語の授業改革

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784625533143
  • NDC分類 375.84
  • Cコード C3081

出版社内容情報

生徒がたちまち動き出す!じっくり考え出す!あたらしい国語の授業のあり方を徹底解説するとともに、実践事例を多数紹介。

○第1章 国際社会が求めるこれからの能力(田中孝一)
○第2章 日本の高等学校教育で育成が求められる学力の姿(西辻正副)
○第3章 これまでの課題を踏まえた高校国語の「これから」(大滝一登)
○第4章 教育課程上におけるアクティブ・ラーニングの位置(??木展郎)
○第5章 アクティブ・ラーニングを行う教師(倉田寛・松澤直子)
○第6章 アクティブ・ラーニングの授業の具体

CASE1 評論教材「水の東西」の「構成」と「展開」を確かめながら、筆者の意図をとらえる〈A4・1枚の再構成〉(山内裕介)

CASE2 評論教材「日常性の壁」で評論文の構成や展開をつかみ、論理性を評価する〈パターンと活用〉(影山諒)

CASE3 評論教材「科学と世界観」を二項対立の思考を用いて読み解く〈マイクロ・ディベート〉(南?ア徳彦)

CASE4 評論教材「わかりやすいはわかりにくい?」を叙述に即して的確に読み取る〈昔話でロールプレイ〉(三好純代)

CASE5 小説教材「羅生門」を表現に即して読む〈キーワードのグルーピングと図示〉(永吉寛行)

CASE6 小説教材「こころ」を、各章段を意識して整理しながら読み味わう〈見出しによる要約〉(小室栄里子)
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CASE7 「伊勢物語」の物語の流れを味わい、伝統的な言語文化を追体験する〈和歌のリライト〉(木和田千絵)

CASE8 「源氏物語」の本文を根拠に登場人物の関係や感情を的確に読み取る〈人物相関図の作成〉(近藤美栄)

CASE9 「師の説になづまざること」の文章構成をとらえて自らの考え方を豊かにする〈協調ライティング〉(米田真木子)

CASE10 「百人一首」を題材に日本の言語文化と芸術との関わりについて考える〈芸術科目との連携〉(星野美姫)

CASE11 唐詩を読んで、詩人の心情に迫る〈なりきりインタビュー〉(潮田央)

CASE12 「赤壁之戦」を通して古典の世界に生きる人物と現代人との共通点を探る〈シークエンスチェインと創作〉(山本泰弘)

【著者紹介】
横浜国立大学教育人間科学部教授。横浜国立大学教育学部卒,兵庫教育大学大学院学校教育研究科言語系修了。東京都公立中学校教諭,神奈川県立高校教諭,筑波大学附属駒場中学・高等学校教諭,福井大学,静岡大学を経て,現職。専門分野は教育方法学,国語科教育学。

内容説明

生徒がたちまち動き出す!じっくり考え出す!あたらしい国語の授業のあり方。理論+実践=この1冊で話題のアクティブ・ラーニングがわかる!できる!高校国語科教員の必携書。実力派教員たちが、すぐに活用できる指導案を一挙公開!

目次

第1章 国際社会が求めるこれからの能力
第2章 日本の高等学校教育で育成が求められる学力の姿
第3章 これまでの課題を踏まえた高校国語の「これから」
第4章 教育課程上におけるアクティブ・ラーニングの位置
第5章 アクティブ・ラーニングを行う教師
第6章 アクティブ・ラーニングの授業の具体

著者等紹介

高木展郎[タカギノブオ]
横浜国立大学教育人間科学部教授。1950年横浜市生まれ。横浜国立大学教育学部卒、兵庫教育大学大学院学校教育研究科言語系修了。東京都公立中学校教諭、神奈川県立高等学校教諭、筑波大学附属駒場中学・高等学校教諭、福井大学、静岡大学を経て、現職。専門分野は教育方法学、国語科教育学

大滝一登[オオタキカズノリ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官。1964年千葉県生まれ。岡山大学教育学部卒、岡山大学大学院教育学研究科国語教育専攻修了。岡山県公立高等学校教諭、岡山県教育庁指導課指導主事、岡山県総合教育センター指導主事、ノートルダム清心女子大学を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yukiko-i

16
新学習指導要領でどのような授業展開が可能か示唆に富んだ本。勉強になるし参考にもなる一冊。2017/01/01

フム

5
よく耳にするアクティブラーニングとはどういうことなのか勉強になった。そしてなぜそれが必要なのかであるが、平成27年8月中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会教育課程企画特別部会「論点整理」の内容が参考になった。そこで問題とされているのが、近未来の社会の予測だ。「2030年には65歳以上が総人口の3割」「子どもたちの65%は今は存在しない職業につく」 「今後10~20年で半数近くの仕事が自動化」「2045年人工知能が人類を越える?」など興味深く読んだ。社会の変化に対応できる力が求められる。2016/05/30

はづきち

5
最近流行りのアクティブ・ラーニングについて知りたくて読んでみました。 アクティブ・ラーニングはあくまでも学力をつけさせるための手段であって、それを目的化してはいけない。まずその単元でどのような力をつけさせたいのか考えてから、生徒が主体的に学ぶにはどうしたらよいのかを考える。自分の授業を振り返るいい機会になりました。2016/04/17

エイジ

4
もっと色々なやり方で授業をしてみたいと思いました。2016/05/07

ぬぴこ

2
古文の授業は、文法と単語の意味に注意して訳すというのが主流だが、これが古文への関心・意欲の低さの原因であるようだ。文法や古語は社会に出てからは役に立たないと思われ、学習意欲の低下を招いている。そのため、それに重点を置きすぎず、訳した上で、現代文と同じ要領で、登場人物の心情や人物関係などを確認し、理解を深める必要があると感じた。また、まとめとして、古代人の思考を読み取らせ、現代人と比較するなど、振り返りの授業をする必要があると感じた。古文は訳し終えてからが本当のスタートである。2016/08/06

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