目次
第1篇 魏晋六朝老子注釈史(王弼考;王弼再考―亡と非存 ほか)
第2篇 老子玄宗注疏の研究(王玄覧の肖像;玄珠録の思想 ほか)
第3篇 元明清の老子注釈(呉澄と老荘―朱陸問題と関連して;呉澄道徳真経注考 ほか)
付篇(無(中国)
可道と常道―老子第一章道可道非常道をめぐって)
著者等紹介
堀池信夫[ホリイケノブオ]
昭和22(1947)年東京都に生まれる。昭和50(1975)年東京教育大学大学院博士課程(中国古典学)単位取得退学。現在、筑波大学名誉教授。主要編著書に『漢魏思想史研究』(明治書院、1988年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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