日本近代詩論 高村光太郎の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 421p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784625453038
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C3092

目次

光太郎・そのアメリカ
光太郎の自己定立―都市・群集、そして自然との関わりで
光太郎の短歌
『智恵子抄』の変貌
猛獣たちの故郷―「猛獣篇」論
詩集『典型』
光太郎の作品
光太郎の位置試論―『明星』とのかかわりで
光太郎・その自然
白秋・朔太郎、そして光太郎
光太郎と朔太郎
『月に吠える』への一視点
「郷土望景詩に現れた憤怒について」前後一面―中野重治論序説
「詩の仕事の研究」まで―プロレタリア詩論展開の一面
作品論
『赤と黒』・『MAVO』―その詩的振幅について
書評 三好行雄著『近代の抒情』
詩を研究する―〈ことば〉から〈詩〉へ

著者等紹介

安藤靖彦[アンドウヤスヒコ]
1932年、愛知県生まれ。1964年、東京教育大学大学院博士課程単位取得。愛知県立大学教授を経て、現在、金城学院大学特任教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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