加藤尚武著作集〈第14巻〉平和論

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加藤尚武著作集〈第14巻〉平和論

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  • サイズ A5判/ページ数 470p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784624936143
  • NDC分類 104
  • Cコード C0310

内容説明

絶対平和主義の虚妄を衝く根源的な平和論。

目次

第1章 反省する民主主義(民主主義ってなんだっけ;「不公平感を生み出すもの」とは何か)
第2章 新時代の学問「バイオエシックス」とは何か(比較される「命の重さ」と「社会の重さ」;死の冒険を避けられなくなった人類;技術革新は「死」を越えられるか;自己決定による生死の選択;すべてを近代化で解釈する危険;脳移植はどこまで許されるか)
第3章 戦争と平和(「戦争の正義」とは何か;さらば、平和ニヒリズム)
第4章 豊かさを求める正当性(繁栄の現在・窮乏の未来;豊かさの出発点;マルクス主義の死滅と歴史の終焉;革命観の革命;可愛い教養人がいっぱい;何かを切り捨てなければ生きていけない世紀)

著者等紹介

加藤尚武[カトウヒサタケ]
1937年、東京生まれ。1960年、東京大学教養学部学生として安保闘争に参加。1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学文学部助手、山形大学教養部講師・助教授、東北大学文学部助教授、千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授を歴任。元日本哲学会委員長、日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。専門:ヘーゲル哲学、環境倫理学、生命倫理学。現在は、徳倫理学、貢献心、利他主義の研究開発に従事している。受賞:哲学奨励山崎賞(1979年)、和辻哲郎文化賞(1994年)、紫綬褒章(2000年)、建築協会文化賞(2002年)、瑞宝中綬章(2012年)。主な著書:『ヘーゲル哲学の形成と原理』(未来社、1980年、哲学奨励山崎賞)、『哲学の使命』(未来社、1992年、和辻哲郎賞文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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