加藤尚武著作集〈第12巻〉哲学史

個数:

加藤尚武著作集〈第12巻〉哲学史

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 05時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 511p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784624936129
  • NDC分類 104
  • Cコード C0310

内容説明

哲学という領域はなく、哲学という次元がある。「本当の哲学では、自然とは何か、社会とは何か、人生とは何かというような、誰もが人間として知っておくべき知識(自然科学概論と応用倫理学)を伝える。哲学史、影響作用史、メタ・サイエンス、メタ・倫理学は専門家が舞台裏で議論の決着をつけて結果だけを世間に伝えればいい。」(本巻解題より)

目次

20世紀の思想―マルクスからデリダへ
進歩の思想・成熟の思想―21世紀前夜の哲学とは
単行本未収録論文(ヘレニズムとヘブライズムの地平分離;私の同時代人アリストテレス;哲学史記述におけるデカルト像の変遷;悪の哲学誌;哲学史とは何か;敗戦後の日本哲学史;精神と知性の五〇年史;環境・情報・生命―現代における哲学の可能性)

著者等紹介

加藤尚武[カトウヒサタケ]
1937年、東京生まれ。1960年、東京大学教養学部学生として安保闘争に参加。1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学文学部助手、山形大学教養部講師・助教授、東北大学文学部助教授、千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授を歴任。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。ヘーゲル哲学、環境倫理学、生命倫理学。現在は、徳倫理学、貢献心、利他主義の研究開発に従事している。哲学奨励山崎賞(1979年)、和辻哲郎文化賞(1994年)、紫綬褒章(2000年)、建築協会文化賞(2002年)、瑞宝中綬章(2012年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。