加藤尚武著作集〈第7巻〉環境倫理学

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加藤尚武著作集〈第7巻〉環境倫理学

  • 加藤 尚武【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 470p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784624936075
  • NDC分類 104
  • Cコード C0310

出版社内容情報

加藤尚武著作集全15巻、第8回配本の第7巻。著者の倫理的思考を集約的に示した1冊。この巻には1991年、2005年に丸善ライブラリーとして刊行された2冊の『環境倫理学のすすめ』のほか、エネルギー問題、自然保護の問題などを自然哲学として論じた環境問題に関連する単行本未収録論文13篇を収録する。地球環境の保全、地球生物の生存権、将来世代への現在世代の責任など著者の倫理的思考を集約的に示した一冊。

目次
『環境倫理学のすすめ』
『新・環境倫理学のすすめ』
   *
単行本未収録論文
 エネルギー問題への環境倫理学からの提言
 景観保護の問題
 宇宙船地球号のゆくえ
「自然に帰れ」
 自然の内部の燃えたぎる聖なる生命
 進化論的野性尊重主義
 アメリカ自然主義の源流
 ソローの野性的自然主義
『沈黙の春』の方法論
 地上で最後の詩人
 自然哲学と現代
 科学史から自然哲学史へ
 自然哲学の復権

 著者解題
 人名索引

加藤 尚武[カトウ ヒサタケ]
著・文・その他

内容説明

主権国家主義を超える環境学の登場。環境倫理学は何を主張するのか。

目次

『環境倫理学のすすめ』
『新・環境倫理学のすすめ』
単行本未収録論文(エネルギー問題への環境倫理学からの提言;景観保護の問題;宇宙船地球号のゆくえ;「自然に帰れ」;自然の内部の燃えたぎる聖なる生命;進化論的野性尊重主義;アメリカ自然主義の源流;ソローの野性的自然主義―善におとらず野生を愛する;『沈黙の春』の方法論;地上で最後の詩人 ほか)

著者等紹介

加藤尚武[カトウヒサタケ]
1937年、東京生まれ。1960年、東京大学教養学部学生として安保闘争に参加。1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学文学部助手、山形大学教養部講師・助教授、東北大学文学部助教授、千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授を歴任。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。専門:ヘーゲル哲学、環境倫理学、生命倫理学。現在は、徳倫理学、貢献心、利他主義の研究開発に従事している。受賞:哲学奨励山崎賞(1979年)、和辻哲郎文化賞(1994年)、紫綬褒章(2000年)、建築協会文化賞(2002年)、瑞宝中綬賞(2012年)。主な著書:『ヘーゲル哲学の形成と原理』未來社、1980年(哲学奨励山崎賞)、『哲学の使命』未來社、1992年(和辻哲郎文化賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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