出版社内容情報
近藤 耕人[コンドウ コウジン]
著・文・その他
内容説明
頭から取り出される映像、消えてゆく印象の名残り。風景との対話から生まれた写真論集。
目次
花火に浮かぶ父親と私のシルエット
風景に秘められた欲望
双方の視線が一つの束になるとき
チェルシー・アンティーク・マーケットのベイビイドールたち
コッツウォルド・ヒルズの村
目が触れる物
ハイドパークの日曜日
カートゥーシェリの厩
トリスタン・ツァラの墓石
クリニャンクールのカフェ〔ほか〕
著者等紹介
近藤耕人[コンドウコウジン]
1933年東京生まれ。東京大学英文科卒。東大写真文化会で樋口忠男の指導を受ける。長年多摩芸術学園、多摩美術大学で写真、映画、映像論を教える。現在明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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