出版社内容情報
原田 宿命[ハラダ サダメ]
著・文・その他
内容説明
“中世の秋”を彩る祝宴、灯火のきらめき。“踊りの道”をたずねて。ロワール河畔の城館、パリの宮殿にフランス・ルネサンスは華開いた。優雅な宮廷舞踊はじめ村の伝統行事・生活習慣から生まれた活気溢れる田園舞踊。歴史絵巻のように繰り広げられる“舞踊の旅”。
目次
1 ブルゴーニュのバス・ダンス
2 ラングルからの展望
3 パリ・十六世紀
4 ロワール河のほとり
5 ブルターニュ幻想
6 中央高地で
7 プロヴァンス・歌と踊り
8 舞踊組曲に寄せて
9 海峡を越えて
著者等紹介
原田宿命[ハラダサダメ]
西洋舞踊研究家、芦屋市在住。神戸女学院音楽部(現神戸女学院大学音楽学部)卒。1970年代よりヨーロッパ滞在、旅行を重ね、ルネサンス時代の音楽・舞踊を研究。日本では講習や演奏活動をとおし紹介してきた。ドルメッチ・ヒストリカル・ダンス・ソサエティ会員、地中海学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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