出版社内容情報
フランシス・リード[フランシス リード]
著・文・その他
鈴木美希[スズキミキ]
翻訳
扇田慎平[オウギダシンペイ]
翻訳
内容説明
戦後イギリス劇場芸術の世界を舞台裏から支えてきたフランシス・リード。照明デザイナーをはじめ、劇場経営者、教育者、ステージ・マネージャー、プロダクション・マネージャー、執筆者、編集者…さまざまな立場で時代を見つめ駆け抜けてきた著者の温厚な人間性がにじむ回想録。作品ポスターなどカラー図版27点収載。
目次
光に心奪われて
最初の仕事
一人前に、そして結婚
グラインドボーン
オペラ
演劇、そしてミュージカル
児童劇
ウエスト・エンド
ボート間奏曲
再びウエスト・エンドで
ストランド社
執筆活動
ベリー・セント・エドマンズ
教育活動
劇場的観光客
協会、評議会、委員会、討議会、連合
著者等紹介
リード,フランシス[リード,フランシス][Reid,Francis]
1931年英国生まれ。グラインドボーン・フェスティバル・オペラの照明ディレクターを務めたあと、英国をはじめ世界各地でオペラ、ミュージカル、演劇など、数多くの舞台作品の照明デザインを手がけ、劇場の経営にも携わった。舞台照明や舞台作り全般にかんする執筆活動や講演活動も行ない、世界各地の演劇、舞台関係の学校での教育活動や、劇場コンサルタントとしても評価が高い。照明、舞台制作などにかんする著作も多い
鈴木美希[スズキミキ]
国際基督教大学大学院、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジ、ニューヨーク市立大学に学び、現在にいたる
扇田慎平[オウギダシンペイ]
広告会社、TV番組制作会社、クラシック音楽事務所を経て、現在は舞台照明、音楽関連の編集者、ライターとして活動中。広告、映画、オペラ、クラシック音楽などの翻訳もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。