出版社内容情報
長谷川 摂子[ハセガワ セツコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱせり
6
外国語習得の話から始まって、方言、翻訳、過去から現代へと変化していく言葉や、消えていく言葉、などなど、この本はまさに、様々な方向から様々な言葉の欠片の「イカダ組み」だ。ことに著者の母語としての出雲弁について語る言葉に引きこまれた。 2018/09/08
ささらほうさら
1
芯に自分の考えがしっかりとあって、流行や権威に流されることはなく、しかしおしつけるでもない。何とも心地よいエッセイだった。2009/08/07
kogiku
1
出雲言葉が脈々と文章の底を流れているのを感じる。『美術の物語』を読みたくなった。2009/06/14
kuriko
1
言葉の海をおよぐことのここちよさ~2009/02/19
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