学問の未来―ヴェーバー学における末人跳梁批判

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学問の未来―ヴェーバー学における末人跳梁批判

  • 折原 浩【著】
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  • 未来社(2005/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 444p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784624400569
  • NDC分類 361.234
  • Cコード C0036

出版社内容情報



折原 浩[オリハラ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

学問無視・専門家無視の軽佻浮薄化する風潮に抗し、世界的ヴェーバー学者が怒りをこめて痛烈に批判する論争書。『ヴェーバー学のすすめ』につづく羽入辰郎書批判。

目次

1 責任倫理から状況論へ(学者の品位と責任―「歴史における個人の役割」再考;学問論争をめぐる現状況;虚説捏造と検証回避は考古学界だけか―「藤村事件」と「羽入事件」に関する知識社会学的な一問題提起)
2 「末人の跳梁」(言語社会学的比較語義史研究への礎石―ルターによるBeruf語義(「使命としての職業」)創始と一六世紀イングランドへの普及
「末人の跳梁」状況)
3 ふたたび内在批判から歴史・社会科学的方法思考へ(語形合わせから意味解明へ―ルター職業観とフランクリン経済倫理との間;「歴史的個性体」としての理念型構成―「資本主義の精神」におけるエートス・功利的傾向・職業義務;「資本主義の精神」と禁欲的プロテスタンティズム―フランクリンの神と二重予定説との間 ほか)

著者等紹介

折原浩[オリハラヒロシ]
1935年東京に生まれる。1958年東京大学文学部社会学科卒業。1964年東京大学文学部助手。1965年東京大学教養学部専任講師(社会学担当)。1966年東京大学教養学部助教授。1986年東京大学教養学部教授。1996年東京大学教養学部定年退職。名古屋大学文学部教授。1999年名古屋大学文学部定年退職。椙山女学園大学人間関係学部教授。2002年椙山女学園大学人間関係学部退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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