木の文化の形成―日本の山野利用と木器の文化

木の文化の形成―日本の山野利用と木器の文化

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  • サイズ A5判/ページ数 379p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784624200794
  • NDC分類 652.1
  • Cコード C0039

出版社内容情報



須藤 護[スドウ マモル]
著・文・その他

目次

第1章 基層文化を育んだ日本の山野(日本の山林;樹木の認識とその活用 ほか)
第2章 木地挽の活動(丸物木地を挽く工人;板物木地のムラ)
第3章 木を扱う知恵と技(山に生きる人びと;『木曾式伐木運材図絵』『吉野林業全書』にみる搬出と運材 ほか)
第4章 人びとの暮らしを変えた木製品―漆器と業務用桶・樽(木地物と漆器の普及;吉野林業と桶・樽 ほか)
第5章 日本における木の文化の特性(木の文化形成の基盤;日本における木の文化の特性 ほか)

著者等紹介

須藤護[スドウマモル]
1945年千葉県生まれ。武蔵野美術大学建築学科卒。現在、龍谷大学国際文化学部教授。民俗学専攻。民俗学会、日本生活学会、日本民具学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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