出版社内容情報
本書は日本人と海とのかかわりを総合的にとらえようとする最初の本である。日本民族の由来、国家の形成をはじめ、海とかかわる生業・信仰・交通等々を各専門家の執筆で描く。
目次
1(海から来た人びと;日本国家の形成と海・座談会;古代日本人と海;外海と日本人;漁村と港町・対談)
2(琉球―その海洋民的性格;熊野から下北まで―黒潮の流れに沿った海の移民;日本海の海商たち;家船よ糸満漁民―水上生活者の移動と定着;水軍の生活;塩の道;海の信仰と日本人;恵比須―海の民と陸の民の交流;近世海運の展開と瀬戸内海)
3(海ゆかば;漁村の食事;鎖国時代の航洋船建造―寛文の唐船と天明の三国丸;海辺の村と人)
4(日本の漁業―人と技術の分布・伝播)



