出版社内容情報
専修大学人文科学研究所[センシュウダイガクジンブンカガクケンキュウジョ]
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内容説明
本書は、専修大学人文科学研究所付属「フランス革命史料研究センター」の主に1994年以降の定例研究会活動を総括する意図のもとに企画された論文集である。「フランス革命200周年」後の研究動向をふまえ、「革命・権力・ナポレオン・周縁・革命像」の視点に基づく分析を深め、また、日本における「国民国家を問う」、「過ぎ去ろうとしない近代」といった歴史学上の問題提起および現代の世界史的諸状況・諸課題との関連で、再度、フランス革命・ナポレオンの主体的目標、その客観的役割について再検討を促した。
目次
1 革命前フランスにおける地方行政と王政改革
2 フランス革命期の軍事裁判
3 フランス革命下のリヨンの反乱―その経緯について
4 王政復古期の「国王弑逆者」
5 ナポレオンとフランス革命
6 サン=ドマング(ハイチ)とナポレオン
7 フランス革命とイギリス議会
8 フランスにおける革命期・ナポレオン期教育の実態
史料 革命・ナポレオン期のサン=ドマング
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