UTCP叢書<br> 共生のための技術哲学―「ユニバーサルデザイン」という思想

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UTCP叢書
共生のための技術哲学―「ユニバーサルデザイン」という思想

  • 村田 純一【編】
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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624011734
  • NDC分類 118
  • Cコード C0310

内容説明

新しい「文化モデル」の探究。「ユニバーサルデザイン」という新しい文化的・社会的要請にたいして、どう考えていくべきなのか。障害者をふくめた「共生」の多様性という課題に哲学的・思想的に応答する試み。

目次

第1部 社会構成主義の可能性(社会構成主義と技術文化の民主化―予防原則の役割;社会構成主義と人工物の権力論)
第2部 ユニバーサルデザインとは何か(ユニバーサル・デザインについて;社会批判としてのユニバーサルデザイン―または福祉社会のための科学技術批判について;アクセシビリティはユニバーサルデザインと支援技術の共同作業により実現する ほか)
第3部 「ユニバーサルデザイン」の哲学(技術を構想する権利はあるのだろうか?;「参加」のデザイン―ユニバーサルな社会のために;技術と環境―生態学的観点から ほか)

著者等紹介

村田純一[ムラタジュンイチ]
1948年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授(科学史・科学哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかまる

5
技術のよりよいあり方について考える論文集。一部の開発者がたくさんの利用者に影響を与え得るため、民衆が技術の危険性を理解し開発すべきか否かを決定する仕組みが必要と論じる文章もあった。でも人間は痛い目に遭わないと動きださないのではないか、と現実問題として思ってしまう。2014/05/16

ポスト存在時代

0
技術には政治性が含まれる。現在の技術は価値中立的なように見えるが、そこには健常者ヘゲモニーが隠れている。それに抗しようとするのがユニバーサルデザインである。2013/01/12

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