出版社内容情報
耳野 健二[ミミノ ケンジ]
著・文・その他
目次
第1部 初期サヴィニーにおける哲学思考(若きサヴィニーにおける法学と哲学;『使命』における言語の位置づけ;P・J・A・v・フォイエルバッハの「普遍法史」の構想―サヴィニーとの比較を手がかりとして)
第2部 サヴィニーの方法と体系(初期法学方法論講義(1802年)における体系の概念
サヴィニーの方法と体系)
第3部 『体系』の遺稿における哲学的思考(サヴィニー『体系』「序論(Vorrede)」における方法理念
サヴィニー『体系』第52節(「法関係の本質」)の執筆過程―H・キーフナーの研究を手がかりに)