インクルーシブな環境をつくることばと保育―ソーシャルワークの視点に学びながら

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インクルーシブな環境をつくることばと保育―ソーシャルワークの視点に学びながら

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623101399
  • NDC分類 376.158
  • Cコード C3037

出版社内容情報

保育者は、子どもたちのことばの育ちや学びに向かう力の育ちをいかにして支えることができるか。本書では、それらは子どもがことばと触れ合う楽しさを感じ、ことばを話したいと主体的に思う気持ちが尊重されてはじめて実現すると考え、保育者が子どもにマッチした環境を試行錯誤し整備することの大切さを重視する。エピソード形式による例示もまじえながら、保育者に求められる実践のあり方と姿勢を提示する。?


【目次】

はじめに

序 章 ことばの海に漕ぎ出す「子どもの船出」を支える人々へ──主体性を育む「共育」の指針
 1 ことばを育むことの真の意義──「非認知能力」の視点から
 2 本書の執筆方針──多角的なアプローチによる「ことば」の再定義
 3 本書の構成と活用法──学びを深めるための羅針盤2
 4 ことばという贈り物を手渡すために


 第Ⅰ部 子どものことばの育ちと環境──主体性を尊重したアプローチ

第1章 人との関わりから始まる乳幼児のことばの育ち──保育の基本
 1 対人コミュニケーションが育む乳幼児のことば
 2 人への関心から始まり,関係の中で育まれる乳幼児のことば
 3 ことばの発達の個人差と支援
 4 子どもの発信に耳を傾け,子どもの気持ちに寄り添ってことばをかける

第2章 「やってみたい!」を引き出すことばの保育環境──保育内容「環境」との接点
 1 「やってみたい!」を引き出すことばの環境
 2 保育の環境がことばを育てる
 3 児童文化という魔法──?子どもをことばの表現へと誘う児童文化財
 4 ことば遊びを通して「聞き方・話し方」を育む──ことばの楽しさ・音・響きを育てるために心がけたいこと
 5 子どものことばを引き出す保育環境としての児童文化財

第3章 ことばによる自己表現とコミュニケーション──保育内容「人間関係」との接点
 1 ことばの発達と「人間関係」の発達の関連を知る
 2 安心できる関係の下での自己表現──自分の気持ちをことばで表現する力を育む保育者の関わり
 3 友達とのことばのやり取り──葛藤をことばで解決する力,協力や感謝を伝えることばを育てる
 4 子どもの人間関係トラブルにどう向き合うか──仲立ちを通じた互いの理解を深める人間関係の構築

第4章 遊びを通して深まることばの世界──発達を捉え,子どもの思いの表現を支える
 1 遊びの中で育つ,子どものことばの世界
 2 ごっこ遊びや集団遊びにおけることばの役割──役割語・ルールの共有・協同的な活動を支える環境
 3 伝承遊びやわらべうたを通したことばの音やリズムへの親しみ──遊びと生活の中で育まれることばのリズム感と表現力
 4 行事や生活体験を豊かにすることばのやり取りと共有──生活や行事の体験を通して育つことばの理解と表現
 5 ことばの育ちと環境の相互作用──遊び・生活・行事を通じた統合的理解

第5章 デジタルメディア・機器の活用で広がることばの世界──現代的な課題
 1 現代の子どもを取り巻くICT環境
 2 情報機器を活用した子どものことばの記録と活用
 3 デジタル教材とその特性


 第Ⅱ部 多様なことばの育ちへの支援と連携

第6章 みんな違って,みんな良い! ことばが育つ関わ

内容説明

保育者は、子どもたちのことばの育ちや学びに向かう力の育ちをいかにして支えることができるか。本書では、それらは子どもがことばと触れ合う楽しさを感じ、ことばを話したいと主体的に思う気持ちが尊重されてはじめて実現すると考え、保育者が子どもにマッチした環境を試行錯誤し整備することの大切さを重視する。エピソード形式による例示もまじえながら、保育者に求められる実践のあり方と姿勢を提示する。

目次

ことばの海に漕ぎ出す「子どもの船出」を支える人々へ―主体性を育む「共育」の指針
第1部 子どものことばの育ちと環境―主体性を尊重したアプローチ(人との関わりから始まる乳幼児のことばの育ち―保育の基本;「やってみたい!」を引き出すことばの保育環境―保育内容「環境」との接点;ことばによる自己表現とコミュニケーション―保育内容「人間関係」との接点;遊びを通して深まることばの世界―発達を捉え、子どもの思いの表現を支える;デジタルメディア・機器の活用で広がることばの世界―現代的な課題)
第2部 多様なことばの育ちへの支援と連携(みんな違って、みんな良い!ことばが育つ関わり;ことばの育ちの「評価」と「計画」のあり方の再検討―表現の主体としての「子ども」を丸ごと受け止める;ことばの遅れに悩んだときの羅針盤―教育相談と連携;すべての子どもの最善の利益のために―保育者の資質向上)
第3部 ライフステージを見据えたことばの育ちの支援(乳児保育におけることばの育ち―非言語コミュニケーション;幼児保育におけることばの育ち―思考と表現の広がり;ことばと「環境」―体験とことばのポリフォニー;ことばと「人間関係」―共感と相互理解;接続期の円滑な学びを支える幼保小の連携;これからの社会と「ことば」―保育者としての展望)
言語発達を支える教育・保育の「環境」と「人間関係」―共に生きるためのコミュニケーション

著者等紹介

立花直樹[タチバナナオキ]
現在 関西学院短期大学准教授、日本保育ソーシャルワーク学会常任理事、日本ソーシャルワーク開発研究所副所長、社会福祉法人亀望会監事、社会福祉法人慶生会理事、社会福祉法人大阪重症心身障害児者を支える会評議員、社会福祉法人ポポロの会評議員

山田裕一[ヤマダユウイチ]
現在 立命館大学生存学研究所客員研究員、近畿大学九州短期大学通信教育部非常勤講師、NPO法人ブルートレイン・カンパニー保育士・精神保健福祉士・社会福祉士

古茂田貴子[コモダタカコ]
現在 甲南女子大学教育学部講師

吉田茂[ヨシダシゲル]
現在 ふたばこども園園長、九州栄養福祉大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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