出版社内容情報
人間とは何か。社会とは何か。うごきとは何か。出会うとは何か。人間と社会のうごきに出会う社会学的探求を進めるなかで、「わたし」がここにいることの意味、人間や社会の背景、そのルーツにあるもの、メタモルフォーゼを繰り返しながら、たどってきた道程(ルート)の意味を理解していくような探「求」への道を紹介する。
【目次】
はしがき 探究への道を探求する
序 章 方針は定まらないけど始めてみる――驚く力,遊び心と探求心で(新原道信)
第Ⅰ部 「異なる世界」を探求する――境界をこえていく
第1章 旅立ち,もがき,つくる(新原道信)
第2章 他者との距離を問い続ける――「海外」へのまなざしの変化とその意味(栗原美紀)
第3章 日本とイタリアを往還するなかで――分離教育の現場からインクルーシブ教育の現場へ(大内紀彦)
第4章 メキシコの「自由と大地」に生きる民衆思想――歴史的中心街で古本屋の「背取り」に出会う(中田英樹)
コラム 大和の国際学級からイギリスへ(石川せり)
第Ⅱ部 「コミュニティ」を探求する――出会い,つくりなおす
第5章 地域に入り「コミュニティ」を探求する(新原道信)
第6章 他者とともに「コミュニティ」をつくり,「足元」をたどる(大谷 晃)
第7章 コミュニティのうごきをとらえるフィールドワーク――「問いの原風景」に出会いなおす(阪口 毅)
第8章 「見知らぬわが街」を探求する(金 迅 野)
コラム 「湘南プロジェクト」の「生きた『吹き溜まり』」と出会って(中里佳苗)
第Ⅲ部 自分の「足元」を探求する――「生老病死」に出会う
第9章 日常がこわれ,生身で出会い,旅はつづく(新原道信)
第10章 ままならぬものに巻き込まれること――子育て・ケアという「枠組み外し」(竹端 寛)
第11章 異文化から障害者雇用へ――探求/探究と仕事をつなぐ(竹川章博)
第12章 篤志献体のヒストリア――探求/探究の入り口としての「からだ」(鈴木将平)
第13章 「他者の言葉」を聴く――「こころ」のうごきに出会う(利根川健)
コラム インクルーシブ教育と「足元」の探「求」――?10年後の「あとがき」(池野絵美)
第Ⅳ部 「わたし」がここにいる
第14章 孫がたどる祖父の戦争――背後にある「満州」を探究/探求する(鈴木鉄忠)
第15章 身体が曝される場所で――古くて新しい問題を考える(石岡丈昇)
終 章 背景(ルーツとルート)を抱きしめ,渾身の力で探求していく(新原道信)
コラム 「探究」とはなんだ?とわからなくなったあなたへ――自分だけの探「求」をめざして(久枝昂弘)
あとがき それでもまだ,なにかできることはあるだろうか?
索 引
内容説明
人間とは何か。社会とは何か。うごきとは何か。出会うとは何か。人間と社会のうごきに出会う社会学的探求を進めるなかで、「わたし」がここにいることの意味、人間や社会の背景、そのルーツにあるもの、メタモルフォーゼを繰り返しながら、たどってきた道程(ルート)の意味を理解していくような探「求」への道を紹介する。
目次
序章 方針は定まらないけど始めてみる―驚く力、遊び心と探求心で(新原道信)
第1部 「異なる世界」を探求する―境界をこえていく(旅立ち、もがき、つくる(新原道信)
他者との距離を問い続ける―「海外」へのまなざしの変化とその意味(栗原美紀)
日本とイタリアを往還するなかで―分離教育の現場からインクルーシブ教育の現場へ(大内紀彦)
メキシコの「自由と大地」に生きる民衆思想―歴史的中心街で古本屋の「背取り」に出会う(中田英樹))
第2部 「コミュニティ」を探求する―出会い、つくりなおす(地域に入り「コミュニティ」を探求する(新原道信)
他者とともに「コミュニティ」をつくり、「足元」をたどる(大谷晃)
コミュニティのうごきをとらえるフィールドワーク―「問いの原風景」に出会いなおす(阪口毅)
「見知らぬわが街」を探求する(金迅野))
第3部 自分の「足元」を探求する―「生老病死」に出会う(日常がこわれ、生身で出会い、旅はつづく(新原道信)
ままならぬものに巻き込まれること―子育て・ケアという「枠組み外し」(竹端寛)
異文化から障害者雇用へ―探求/探究と仕事をつなぐ(竹川章博)
駕志献体のヒストリア―探求/探究の入り口としての「からだ」(鈴木将平)
「他者の言葉」を聴く―「こころ」のうごきに出会う(利根川健))
第4部 「わたし」がここにいる(孫がたどる祖父の戦争―背後にある「満州」を探究/探求する(鈴木鉄忠)
身体が曝される場所で―古くて新しい問題を考える(石岡丈昇))
終章 背景(ルーツとルート)を抱きしめ、渾身の力で探求していく(新原道信)
著者等紹介
新原道信[ニイハラミチノブ]
中央大学文学部教授。高校卒業後、哲学者・真下信一を慕って名古屋大学で哲学、東京大学で社会思想、一橋大学の矢澤修次郎のもとで社会学、イタリア・サッサリ大学でアルベルト・メルレルに師事しフィールドワークを学ぶ。イタリアより帰国後、千葉大学、横浜市立大学、中央大学で教鞭をとり、地域社会学・都市社会学・国際フィールドワークを担当。日本、イタリア、ブラジルをはじめ世界各所でフィールドワークをするなかで、イタリアの社会学者メルレルとの共同研究「島嶼社会論」、メルッチ夫妻との間で痛みを抱えるひとをテーマとした「聴くことの社会学」と惑星社会論の創出をめざす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



