アメリカ映画に学ぶリスクマネジメント―決断と危機突破のハリウッド

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アメリカ映画に学ぶリスクマネジメント―決断と危機突破のハリウッド

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623099726
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ハリウッドを中心とするアメリカ映画は、リスクやクライシスの発生、そしてそれを突破する登場人物たちの決断を、極上のエンタテインメントとして魅力的に描き出してきた。本書は往年の名作から近年の話題作に至るまで約40作品を取り上げ、そのあらすじと見どころを紹介したうえで、作品の内容に即してリスクマネジメントの要諦を解説する。映画を楽しみながら、いかに危機を乗り越えるかを学ぶことができる一冊。


【目次】

まえがき

序 章 なぜアメリカ映画か=アメリカ映画の魅力
    (『東への道』一九二〇年『国民の創生』一九一五年『イントレランス』一九一六年『嵐の孤児』一九二一年)
 ハリウッドを知る12の事情① アメリカにおける映画の始まり
 ハリウッドを知る12の事情② 最初のスター女優:メアリー・ピックフォードとリリアン・ギッシュ

第1章 リスクマネジメントの考え方
    (『ジョーズ』一九七五年『ホーム・アローン』一九九〇年)
 ハリウッドを知る12の事情③ サイレント映画とトーキー映画

第2章 リスク――変化する・繰り返す・隠れている
    (『ポーリンの危難』一九一四年『セヴン・チャンス』一九二五年『要心無用』一九二三年)    
 サイレント・コメディはクライシス・コメディでもあった!――作品解説
 古典三作品に学ぶ
 十人の名監督たち① チャールズ・チャプリン
 十人の名監督たち② ジョン・フォード

第3章 リスクマネジメント――安全にどこまでコストをかけるか
    (『ポセイドン・アドベンチャー』一九七二年『タワーリング・インフェルノ』一九七四年『タイタニック』一九九七年)    
 超巨大建造物に宿る危険、そこに人間ドラマは生まれる!――作品解説
 パニック映画の巨編に学ぶ
 ハリウッドを知る12の事情④ ハリウッド誕生の裏側
 ハリウッドを知る12の事情⑤ メジャー・スタジオとは?

第4章 クライシス(危機)――ターンニングポイント・分岐点
    (『バック・トゥ・ザ・フューチャー』一九八五年『アポロ13』一九九五年『ハドソン川の奇跡』二〇一六年)    
 成功か失敗か? 決断のターンニングポイントが映画をおもしろくする!――作品解説
 危機管理三編に学ぶ
 十人の名監督たち③ ハワード・ホークス

第5章 リスクテーキング――恋愛
    (『麗しのサブリナ』一九五四年『風と共に去りぬ』一九三九年『プリティ・ウーマン』一九九〇年)    
 リスクなくして恋はなし! ハリウッドの極上恋物語を味わう――作品解説
 恋愛三作品に学ぶ
 十人の名監督たち④ オースン・ウェルズ
 十人の名監督たち⑤ ジョン・ヒューストン

第6章 レジリエンス――逆境への適応力
    (『ロッキー』一九七六年『スティング』一九七三年『フォレスト・ガンプ/一期一会』一九九四年)  
 アメリカン・ドリーム、それはハリウッド映画最大の魅せ場だ!――作品解説
 アカデミー作品賞・監督賞受賞三作品に学ぶ
 十人の名監督たち⑥ アルフレッド・ヒッチコック

第7章 エマージング・リスク――想定・意図せぬ危機
    (『ブレードランナー』一九八二年『ザ・インターネット』一九九五年『アウトブレ

内容説明

ハリウッドを中心とするアメリカ映画は、リスクやクライシスの発生、そしてそれを突破する登場人物たちの決断を、極上のエンタテインメントとして魅力的に描き出してきた。本書は往年の名作から近年の話題作に至るまで約四〇作品を取り上げ、そのあらすじと見どころを紹介したうえで、作品の内容に即してリスクマネジメントの要諦を解説する。映画を楽しみながら、いかに危機を乗り越えるかを学ぶことができる一冊。

目次

序章 なぜアメリカ映画か=アメリカ映画の魅力
第1章 リスクマネジメントの考え方
第2章 リスク―変化する・繰り返す・隠れている―
第3章 リスクマネジメント―安全にどこまでコストをかけるか―
第4章 クライシス(危機)―ターンニングポイント・分岐点―
第5章 リスクテーキング―恋愛―
第6章 レジリエンス―逆境への適応力―
第7章 エマージング・リスク―想定・意図せぬ危機―
第8章 リスクコミュニケーション―言葉の力・伝える力―
第9章 コーディネーション―リーダーシップと組織構築―
第10章 ソーシャル・リスク―権力への挑戦―
第11章 ジレンマ―戦争―
第12章 トレードオフ―悪役―
結章 アイデンティティ―リスクをとるのは誰か―

著者等紹介

亀井克之[カメイカツユキ]
1962年生まれ。大阪外国語大学大学院修士課程フランス語学専攻修了。フランス エクス・マルセイユ第三大学 DEA(経営学)。大阪市立大学大学院 博士(商学)。現在、関西大学社会安全学部教授。日本リスクマネジメント学会理事長。主著『新版フランス企業の経営戦略とリスクマネジメント』法律文化社、2001年(渋沢・クローデル賞 ルイ・ヴィトン ジャパン特別賞)

杉原賢彦[スギハラカツヒコ]
1962年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程中途退学。現在、目白大学メディア学部メディア学科准教授。日本ケベック学会理事。公益財団法人日仏会館にて「映像と講演」開催。京都国際インディーズ映画祭・顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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