小児神経科医が伝える!「ゆくり学」のススメ―親子のつながりを深め、子どもに愛を注ぐための秘訣

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小児神経科医が伝える!「ゆくり学」のススメ―親子のつながりを深め、子どもに愛を注ぐための秘訣

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623099238
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0036

出版社内容情報




【目次】

プロローグ 子どもの心を支える「ゆくり」


パート1 ゆくり学の基本を学ぶ

第1章 「ゆくり」って何だろう?
  好奇心と愛着によるゆくりのサイクル
  意識的なゆくり
  無意識的なゆくり
  ゆくりとアイデンティティ
  肯定と否定
  ゆくりのパラドックス
  ライバル意識
  欲求という視点でのゆくり

第2章 ゆくり学を提案するわけ
  今、ゆくり学が必要なわけ
  生きづらさが生まれる背景
  教育の功罪
  必要な教育・福祉・医療の連携
  子どもたちへの教育
  子どもを認めるということ
  ゆくり力をつける
  総合力としてのゆくり力
  ゆくりの経験が乏しい大人
  今の社会状況
  これからの時代を見据えて
  親の問題というわけにはいかない
  一人だけで頑張らなくていい
  ゆくり学を知らなければ子育ては五里霧中(ごりむちゅう)
  両親間のゆくりは大丈夫?

第3章 ゆくり学のすすめ方
  使える五感
  影響が大きい視覚の効果
  社会への架け橋である表情
  聴覚による心への影響
  第一言語を軸にした多様性へのアプローチ
  言語の成り立ちの違い
  頻度という大きな要素
  名前の力
  挨拶(あいさつ)の力
  嗅覚・味覚・触覚をフルに使う
  親子双方の体調管理
  眠る習慣
  食べる習慣
  光を浴びる習慣
  親の心の余裕

第4章 ゆくり学をもっと使いこなすために
  ○発達を知る 発達は階段状
  ○発達を知る ゆくりの効果の予測
  ○発達を知る 子どもにとって都合の良いチャンス
  ○心を知る 心の不調を予防する
  ○心を知る 心は伝染(うつ)るもの
  ○心を知る 子どものクセ
  ○心を知る 親のクセ
  ○心を知る 良いこと悪いことへの意識
  振り返る力


 パート2 私が出会った子どもたち

EPISODE 1 勝手に体がふるえてしまう女の子
  子どもの能力を考える
  生きづらさを生じているか
  体の表現で助けを求める

EPISODE 2 朝起きられなくなった男の子
  ストレスをどうやって克服しているか
  親子のゆくり
  症状の背景にある心を探る

EPISODE 3 友達を叩いてしまう男の子
  気持ちのやり取り
  コミュニケーションの方法を知らせる

EPISODE 4 挨拶ができない女の子
  密であり疎(まば)らな社会
  挨拶できずに自信をなくしていく子ども
  挨拶習慣の大切さ

内容説明

悩み多き子育てのお助け本!!現役の小児神経科医が「縁」「つながり」を意味する古語「ゆくり」を軸に、子育ての基本方針となる「ゆくり学」を提案。親子、両親間、親と地域社会などのさまざまなつながりを軸に行動することで困りごとの解決の糸口が見えてくる。

目次

プロローグ 子どもの心を支える「ゆくり」
1 ゆくり学の基本を学ぶ(「ゆくり」って何だろう?;ゆくり学を提案するわけ;ゆくり学のすすめ方;ゆくり学をもっと使いこなすために)
2 私が出会った子どもたち(勝手に体がふるえてしまう女の子;朝起きられなくなった男の子;友達を叩いてしまう男の子;挨拶ができない女の子;「ごめんね」が言えない女の子 ほか)
エピローグ 愛で満たされた男の子
豆知識

著者等紹介

湯浅正太[ユアサショウタ]
医師(小児神経科医、小児科医)。2児の父。一般社団法人Yukuri‐te(ゆくりて)代表理事。高知大学医学部を卒業後、自治医科大学附属病院、亀田総合病院(小児科)、国立精神・神経医療研究センター病院(小児神経科)を経て、医師および法人代表として活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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