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出版社内容情報
日本の学校をとりまく課題であるいじめ・不登校は、しばしば「生きづらさ」という言葉で表現される。本書は、その社会的な要因、構造的な背景に目を向け、研究者と学校現場、そしてメディアの架橋はいかにして可能か、そのあり方を問う。多角的な視点が交差する、必読の論集。
【目次】
はしがき
Ⅰ いじめ
解説 いじめ問題の現状と課題(原 清治)
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第1章 SNSの普及とネットいじめ──未然に防止するための教育のあり方について(加納寛子)
1 未然に防止するための教育のあり方①──情報リテラシー教育は小学校一年生から
2 未然に防止するための教育のあり方②──承認欲求を満たす工夫を
3 未然に防止するための教育のあり方③──エコーチェンバーに気をつけよ
4 未然に防止するための教育のあり方④──いじめを未然に防ぐ・いじめに気付くことのできる人に
コラム1 SNS(Social Networking Service)による人間関係の使い分け(浅田 瞳)
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第2章 〈界〉の協働連関モデルから考える──「どう貢献できるか」をめぐって(?内藤朝雄)
1 マスメディアという〈界〉
2 学問の中での連関
3 ミツバチの口吻と花のめしべおしべ、真理と企画
4 学校というコスモロジーの〈界〉
5 自己裂開規範
第3章 いじめ経験を通じた非行少年の学校生活と生きづらさ(作田誠一郎)
1 非行少年の現状と学校
2 いじめと少年非行の関連
3 調査の概要と目的
4 非行少年のいじめ意識とその特徴
5 非行少年の生きづらさと学校生活
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第4章 研究とメディアを架橋する──情報提供NPOから見える視座(荻上チキ)
Ⅱ 不登校
解説 不登校の現状と課題(山内乾史)
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第5章 欠席をどのようにとらえるか──不登校から「生きにくさ」を考える(加藤美帆)
1 「生きづらさ」と向き合う──社会的排除としての欠席現象
2 欠席を社会の変化から考える
3 長期欠席者数の推移──一九五〇年代と八〇年代への注目
4 戦後の「長欠問題」──欠席者の急減
5 一九八〇年代における登校拒否の問題化
6 「学校の問題」と「家庭の問題」の接続──近代家族のゆらぎ
7 現代の不登校現象を考える──学校への信頼のゆらぎと家庭責任の再強化へ
コラム2 外国籍の子どもの不就学(大東直樹)
第6章 学校の行きづらさ/生きづらさ──学齢期の人間関係をめぐる教育社会学研究の貢献可能性(鈴木 翔)
1 教育現場と研究者
2 インストルメンタルとコンサマトリー
3 あり得る方向性
4 具体例
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第7章 今日の人間関係と不登校──相対的剥奪から考える(土井隆義)
1 酸っぱい葡萄と不登校問題
2 うたかたの災害ユートピア
3 高原化する社会の人間関係
4 人間関係の内閉化と同質化
5 経済格差と意欲格差の連動
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第8章 不登校議論はアップデート



