佛教大学研究叢書<br> 新たなワークキャンプ実践の可能性

個数:

佛教大学研究叢書
新たなワークキャンプ実践の可能性

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月22日 15時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623098675
  • NDC分類 369.7
  • Cコード C3037

出版社内容情報

ワークキャンプとは、参加者の主体的な意思を前提として、労働と宿泊という活動形態を伴いながら、社会課題の解決を目指したボランティア活動である。本書では、サービス・ラーニングにおけるボランティア活動の一形態として、ワークキャンプに注目する。ワークキャンプの学習論上の意義・課題を丁寧に整理しつつ、著者が十年来参与観察を続けるワークキャンプにおける参加者の学びを分析したうえで、サービス・ラーニングとしての新たなワークキャンプ実践の可能性を提起する。

目次

序章 サービス・ラーニングにおける学びの問い直し
第1部 文献研究(サービス・ラーニング概念の再検討;国内の大学におけるサービス・ラーニングの現状と課題;学生セツルメントおよびワークキャンプにおける学習論研究の意義)
第2部 実践分析(ワークキャンプにおける学びの契機と様態;ワークキャンプ初参加者の“ゆらぎ”の生成プロセス;ワークキャンプにおける複数の役割経験から生じる“ゆらぎ”の意義)
第3部 考察・補章(ワークキャンプのサービス・ラーニングとしての可能性;コロナ禍におけるワークキャンプの学習論のもつ意義)
終章 持続可能な共生社会の実現に向けて

著者等紹介

堤拓也[ツツミタクヤ]
2023年神戸大学大学院人間発達環境学研究科(後期課程)修了。博士(学術)。現在、佛教大学教育学部特別任用教員(講師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品