出版社内容情報
社会デザインとは何なのか。本書では、日々思索を重ねてたどりついたその有りようがしたためられ、いっぽうでは実践のかたわら得られた教訓が語られる。わたしたちは多種多様な社会デザインの地平に立ちながらも、今後いかにして住みやすい社会をつくればいいのだろう。その重要なヒントをこの本からくみ取ってほしい。
内容説明
社会デザインとは何なのか。本書では、日々思索を重ねてたどりついたその有りようがしたためられ、いっぽうでは実践のかたわら得られた教訓が語られる。わたしたちは多種多様な社会デザインの地平に立ちながらも、今後いかにして住みやすい社会をつくればいいのだろう。その重要なヒントをこの本からくみ取ってほしい。
目次
第1部 社会デザインの足場を組み立てる(社会デザイン研究の歩み―社会変革への意志;社会デザイン研究の拡がり)
第2部 社会デザインの力を発揮する(社会デザイン実践による価値創造;社会デザイン実践による環境創造)
第3部 社会デザインの未来を創造する(社会デザインへの試練と可能性;社会デザインの学びの意義と実際)
著者等紹介
中村陽一[ナカムラヨウイチ]
一橋大学社会学部卒業。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授(2002年~2022年)、同研究科委員長(2010年~2012年、2014年~2018年)等を経て、立教大学名誉教授/東京大学大学院情報学環特任教授/青森中央学院大学経営法学部特任教授/社会デザイン学会会長
志塚昌紀[シズカマサノリ]
2007年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科比較組織ネットワーク学専攻修士課程修了。現在、東京富士大学経営学部イベントプロデュース学科専任講師
川中大輔[カワナカダイスケ]
2005年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科比較組織ネットワーク学専攻修士課程修了。現在、龍谷大学社会学部准教授
菅井薫[スガイカオル]
2010年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達科学専攻博士後期課程修了。博士(学術、お茶の水女子大学)。現在、大阪市立自然史博物館外来研究員
川田虎男[カワタトラオ]
2022年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科比較組織ネットワーク学専攻博士後期課程修了。博士(社会デザイン学、立教大学)。現在、埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。