出版社内容情報
大学生が入学以前を振り返りつつ、卒業後のライフコースを社会学の観点から考えることができる教科書。第?部「学ぶ」(教育社会学)、第?部「働く」(労働社会学)、第?部「暮らす」(家族社会学)から、現代の日本社会の様々なリスクを理解するとともに、ライフコースの問題を「自分事として考え」生き抜くための条件づくりを学ぶ。
内容説明
大学生が入学以前を振り返りつつ、卒業後のライフコースを社会学の観点から考えることができる教科書。第1部「学ぶ」(教育社会学)、第2部「働く」(労働社会学)、第3部「暮らす」(家族社会学)から、現代の日本社会の様々なリスクを理解するとともに、ライフコースの問題を「自分事として考え」生き抜くための条件づくりを学ぶ。
目次
1 学ぶ(人生は学校で決まるか?;親子のかかわりと教育の関係を再考する;大学進学と奨学金;現代日本における大学生の就職活動―自由な選択の背後にひそむ問題)
2 働く(能力とキャリア―日本型雇用システムの揺らぎ;社会人になるとは?―社会的不平等から考える;職場を変えるには―ディーセント・ワークと労働運動;理想のライフコースは実現できるか―疲労とケア)
3 暮らす(一人暮らしと住まいの現在;結婚できるとすれば、あなたは結婚しますか?;変化する社会のなかの子ども・若者の自殺;時代とともに変わる高齢者介護)
著者等紹介
中西啓喜[ナカニシヒロキ]
桃山学院大学社会学部
萩原久美子[ハギワラクミコ]
桃山学院大学社会学部
村上あかね[ムラカミアカネ]
桃山学院大学社会学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。